「忘れ物が多いな…」
「忘れ物が多いな」
「物をよく無くすな」
思い当たる節ありませんか?
これらは
今回はADHDについてです。
「集中力が続かない」
「感情を抑えるのが苦手」
特徴を見て行くと、
「あれ、うちの子当てはまる…」
と思うかもしれません。
しかし
発達障害の診断基準には
実年齢と実年齢の平均を比べて
どのくらい不注意なのか
などがあります。
なので
特徴が当てはまったからといって
「障害」と判断はできませんよね。
特徴を知って理解することで、
子どもの苦手を
支援することができます。
では特徴見ていきます。
①不注意
②衝動性
③多動性
大きく分けると3つです!
①の不注意は
ケアレスミスや集中力がないことです。
「フリガナ」をひらがなで書いたり
優先順位をつけることが苦手です。
では!!
お父さんお母さんが
できる支援は何だろう…
まず
忘れ物を減らせるように
チェックシートを用意してみる
物を無くしてしまう場合は
置き場所を固定してみる
このような方法が有効です!!
ぜひ
試してみてください!
「アスペルガー症候群って何?!」
抱っこされることが嫌い
目を合わせることを嫌がる
好きなことに関しての
記憶力、集中力が優れている
気になった事ないですか?
アスペルガー症候群の特徴の一部です。
お父さん お母さん
聞いたことありますか?
自閉スペクトラム症の特徴を持つ
しかし!
知的発達、言語能力に遅れが見られない
なかなか障害だと気づかれにくいんです。
自閉スペクトラム症の特徴
「対人関係を築くのが苦手」
この特徴を
アスペルガー症候群の子どもは持っているんですね。
その場にそぐわない言動をしてしまったり
急な予定の変更が苦手だったり
話が一方的になってしまったり
様々な症状がみられます。
親として心配になる時もあると思います。
でも!
周りの人が障害を理解して関わることで
子ども自身が自分を理解してくれていると
少しずつ気づけるようになるんです!
そうすると、
社会性が徐々に身についてきて
社会に順応していくことが期待されます!
まずはじめに
明確な言葉で伝えるようにしましょう
「もう少し待っててね」
この場合
「もう少し」を「5分」のように
具体的に示してあげると
子どももわかりやすいです。
行動の見通しを立てやすいですよね!
ドアを開けて欲しい時は
「ドア開けられる?」ではなく
「ドアを開けて!」と言う
イラストやメモなどで伝えるのも
有効な方法です!
伝え方の工夫がとても重要です。
ぜひいろいろな伝え方をしてみてください。
「同じことしてて、飽きないの?」
今回は、自閉スペクトラム症の症状
「常同行動」に注目します!
急に壁に頭を打ち付け始める
ぐるぐる回り始める
その行動をひたすら繰り返す
そんな場面ありませんか?
いわゆる常同行動です。
子どもがお店で同じ場所を走り回る
これも常同行動のひとつ。
「みんなに見られてる」
「恥ずかしいからもうやめて!!」
「いい加減にしなさい!!!」
子どもを叱ってしまう…
こんな言い方したくなかったのに
見られてるから、つい…
辛いですよね。
お母さん、お父さんの気持ち
すごくわかります…
「やめなさい!!」
何度言っても聞いてくれない
そんな時に使える工夫を考えてみます。
「同じ行動を繰り返す…なんで?」
1番に考えられる理由は
「精神の安定」なのです!
常同行動は「自己刺激行動」とも
呼ばれています。
「退屈」「緊張」「困惑」
そんな時に常同行動を
起こしやすいと言われています。
では!
精神の安定
別の方法さがしてみませんか?
家庭でできる常同行動を止める方法
「他のものに興味をそらす」
例えば 手をずっと叩いている子ども
ぬいぐるみやおもちゃなどを
持たせてみてください。
それらに興味を示すと
手を叩くという行動が止まります。
扉を開け閉めしている子ども
扉を固定してみてください。
つまり原因を除くということです。
その後、絵本を読むなど
他の行動を示してみてもいいですね。
大切なのは
「やめさせる」のではなく
他の遊びに「誘導する」
ということです。
常同行動は、
子どもが自分自身で精神の安定のために
行なっています。
時には、許してあげることも大事です。
許容のタイミングを設けると
子どもも満足いくまでできるし
「止めなきゃ…」
そんなストレスも軽減されます!
ぜひ試してみてください!
「じゃあどうしたらいい、、?」
こんにちは!
今回は、、
特性(症状)に合わせた
子どもとのかかわり方
紹介していきますよー!!
「何となくわかったけど、、
実際どうすればいいの、、?」
そう思いながら
記事を読んでいるあなたのために
ブログを書きます!
特性のあらわれ方は
子どもによって違います。
こんな時ありませんか?
毎日同じ洋服を着たがる
違う服だとかんしゃくを起こす
これは
自閉スペクトラム症が原因
という場合があります。
「なんでそんなにこだわるの?」
「朝は忙しいの…
お願いだから早く着替えて…」
疲れてしまう時もありますよね。
子ども目線で見てみると…
洋服のタグが嫌
洋服がザラザラする
肌に当たる感触が嫌い
嫌な理由があるようです。
感覚がとても敏感なのです!
自閉スペクトラム症の症状の1つ
「感覚過敏」
私たちが気にならないことも
その子にとって刺激になっている
こんな時もあります。
「じゃあ服選びどうするの?」
子どもが嫌いな素材を見極めるって
きっと難しいですよね
それでは、、
「子どもが嫌がらない
インナーを用意する」
ここから始めてみませんか?
インナーを着ていれば、
上の服の刺激が軽減されるかも!!
洋服のタグを切ってみたり
ゴムの締めつけを緩くしてみたり
子どもと苦手を探せるといいですね!
感覚過敏による苦手は他にもあります。
「大きな音が苦手」
例えば、機械音や子どもの泣き声
「髪や肌に触られるのが苦手」
子どもの苦手を把握して
不安やストレスを感じさせないこと
これが保護者ができる支援です!!
このブログを参考に
子どもの苦手を探してみてください!
「発達障害ってなに、、?」
こんにちは!
前回は発達障害の捉え方を
提案しました!
「そもそも発達障害ってなに?」
と思ったあなたのために!!
今回は、この疑問を
解決していこうと思います!
どうして解決しなきゃいけないの?
それは ズバリ
子どもの個性を理解するため!!
個性を理解すると
子どもに適切な対応ができたり
子どもの心の安定を促せる。
楽しい子育てに繋がります!!
今回は 発達障害の中の
自閉スペクトラム症について
お話しします。
アスペルガー障害
などが含まれています。
スペクトラムって、、?
虹をイメージしてください
色同士の境目
はっきりしていますか?
グラデーションみたいですよね
スペクトラムとは
境目がはっきりしない
区切ることが難しい
つまり 連続していること!
自閉スペクトラム症の特性
大きく2つに分けられます!
①コミュニケーションと
対人関係の困難
②こだわりの強さと
感覚への特異な反応
何かわかりましたか?
次回は
特性に合わせた
対応のポイントに
注目してみますよ!!!
ぜひ!!
ご覧ください!
「うちの子、みんなと違う?」
子育てに奮闘中の
お母さん、お父さん!
感じたことありませんか?
「うちの子、みんなと違う?」
「もしかして、発達障害?」と
不安に思ったり、、
「障害」と聞くと
ネガティブな印象を受ける方
多いですよね。
ここで!
一度
考え方を変えてみます!
「発達障害」を
「個性の延長線上」
と捉えてみませんか?
「発達障害」とは、
それぞれの個性の中でも
日常生活に支障をきたすもの
とされています。
個性とは言え、
子どもにとって保護者の支援が
とっても重要です!!
なんと!
子どもを理解することが
お母さん、お父さん自身の
ためにもなるんです!!
なので!
個性に合わせた支援の方法
楽しい子育ての方法
を提案していきます!
障害の知識をつけながら
一緒に子育ての方法探しませんか?
ご存知ですか?
発達障害には
いろいろな種類や特性
があるんです!
次回から障害について
1つずつ詳しく見ていきます!
ぜひご覧ください!