「療育」ってなに??
子育てをしているお父さん、お母さん
「療育」って聞いたことありますか?
保育や教育、福祉関係で
よくでてくる言葉です
「治療?」「育てる?」
「なに、それ?」
あまり馴染みがない方もいると思うので
今日ここで!
身近に感じられるようにしましょう!
「療育」とは
障害を持つ子どもに対応した
生活スキルを身につけるための
支援や指導のことです。
未だ 自閉症スペクトラムのための
治療薬はありません
しかし
脳の機能の一部で起こっているもの
その一部以外の部分を使って
その子に合わせたアプローチで
生活スキルを身につけて、
社会適応力を向上させます!
要するに「治療教育」なのです!
子どもに合った「療育」を心がけると
効果があります!!
例えば!
子ども自身が安定して
生活をすることができたり
得意なことを見つけることができる
毎日がキラキラしそうですよね
しかし
療育を行ったからといって
すぐに効果が出るわけでは
ありません
長期的に行うからこその効果があるので
根気強く向き合ってみてください
1つ1つ生活スキルを身につけるには
どのような方法があるのか、、
まず!!
わかりやすい言葉で
「マニュアル化」
合言葉みたいに覚えちゃいましょう!
マニュアル化とは
「こういう行動をするといいよ」
という行動を繰り返し教えて
覚えてもらうということです!
そうすると子ども自身が
社会に適応できるようになります!
子どもも混乱が減って
ストレスを感じにくくなります
繰り返しになりますが
「療育」は
長期的に取り組むものです
この点を頭の片隅において
「療育」始めてみてください!
これを読み終わったら
「子どもに覚えて欲しい!」
という社会のルール
書き出してみましょう!
例えば
「お店の中で走らない」というルールに対して
「お店の中では手を繋いでおく」とか
身近な
保育士さん保健師さんなどに
相談してみるのもいいですね!